相場から退場しないことの重要さ

相場に居続けること。

それこそがもっとも難しいことであるとつくづく思う。

居続けるということは、勝ち続けることでもあるが、

同時に負け続けないことでもある。

もう少し言えば

【大きく負けない】

ということである。

これは私のEAで一番力を注いでいる事項である。

ナンピンEAの弱点は積みあがったポジションが、口座の証拠金維持率まで

頑張り続けて、口座が破綻するということ。

これを抑止するために毎月の損切り機能をいれた。

これにより、破綻の確率はかなり低くなったが同時に利用者からの印象は

かなり悪くなった。

実際数ヶ月スパンの結果では、損きりが裏目にでることの方が多いし、

損きりの爪あとは大きな傷となって利用者の目に映ってしまうものである。

ナンピンEAの戦略で最も重要な事項は適切な損きりにある。

ナンピンEAだけではなく、デイトレ、スキャルなどすべての戦略に損きりが

重要であることはいえると思う。

損きりを嫌うようなロジックにすると勝率もよく見えるし、見かけ上の損益
グラフもきれいに見れる。

損きりしないナンピンEAのバックテストグラフはとても綺麗な右肩上がりである。

しかしその裏には決済できないままの含み損を何ヶ月も抱える実態が隠れている。

スキャルタイプのEAではいつか訪れるであろう、大きなドローダウンに怯えながら

運用を継続することになる。

二年間、フォワードで右肩上がりを積み重ねた勝率80%以上のEAも、半年のドローダウン
で利益を半分を失うと利用者からは、『悪夢』と称されるのである。

さざなみのように勝率50~53%のEAを運用していると頻繁に負けるので損切りが日常茶飯事
になってくる。

もちろん、損きりしないで勝ち続けるに越したことはないが、毎日エントリー必須の
デイトレードでそれを成し遂げるのは難しいし、大数の法則には逆らわないほうが得策だ。

ここ半年ばかりは、さざなみも数万円のレンジ幅で損益の上下を繰り返しているが、過去も
そういう時期を乗り越えて現在に至っている。

今日は負けても明日は勝てる。なにせ積み上げた勝率は50%以上だし、毎日エントリーするの
だから。

大きく負けて退場しないこと。

これが大切なのである。

 

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